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失敗しない英語教材の選び方

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英語教材は内容や手法が様々なので非常に比較しにくい商品です。

 

強引に横並びで比較するとしても、ワード数当たりの金額を算出するぐらいしかありません。

 

しかも英語教材は高額な物が多いので失敗したくない。

 

私自身、開封した瞬間にガッカリしたと言う経験を何度もしているのでよーく分かります。

 

かと言って、サンプルを取り寄せると売り込みも嫌だし返品するのも面倒。

 

最悪の場合は同梱されてくる製品を開けてしまって返品できないなんてことになる可能性もあります。

 

そんなあなたに、このポイントさえ押さえておけば教材選びで大きく失敗することはないという選定ポイントをご紹介します。

 

英語教材選びの8つのポイント


1.会話形式で収録されている教材を選ぶ(フレーズ集では会話ができません)
2.売り文句は話半分と考える(どこも売りたいので話が大きい)
3.初心者が取り組める語彙量の教材を選ぶ(覚えることが多いとやる気が・・・)
4.目的達成の為の工夫があるか(ただの英文集なら本で十分)
5.製作者は実績があるか(たくさんデータを持っているか)
6.ネイティブに使われている英文かどうか(さすがにここはクリアして欲しい)
7.楽しく学習できそうかどうか(飽きとの戦い)
8.返金保証や無料試聴が付いているか(安心して試せる)

会話形式で収録されている教材を選ぶこと

 

まず大前提として絶対ににおさえておかなければならないことがこの「会話形式で収録されている教材を選ぶ」ことです。

 

英会話をしたいのであれば、英語の会話が収録されている教材を選んでください。

 

しかも、日常的にありそうな場面が想定されていて、ある程度会話のラリーが続いているものが望ましいです。

 

映像などでその場面が確認できる教材はイメージしやすく、記憶にも残りやすいのでなお良いでしょう。

 

ただフレーズが箇条書きになっているものや、一問一答のような会話が一回で終わってしまうような教材でフレーズを覚えても実際に使えなかったりします。

 

※基礎固めで言い出しフレーズを文法ごとにある程度覚えることは必要ですので、念のため。

 

売り文句は話半分と考える

1日6分で話せる、一日たった5分聞くだけ、2週間後に、わずか60日で、たった30日勉強するだけで、聞き流すだけ

これは各英語教材の公式サイトにかかれているウリ文句です。

 

みんな自社の製品を1つでも多く売りたいんです。

 

だからプロのコピーライターが1つでも多く売るために、このような私達英語学習者の心に響くキャッチコピーを考えしのぎを削っている状態が続いています。

 

ですので、私達消費者はこの販売文句が英語の学習方法なんだと勘違いせず「語学に近道や画期的なノウハウは存在しない」と、しっかりした心を持ち、このような宣伝文句に惑わされること無く教材を選ばなければなりません。

 

30日必死に英語の勉強をすればある程度の英語を話すことができるようになりますので、どれもこれも誇大広告だとは言い切れませんが話半分に聞いておきましょう。

 

初心者が取り組めるレベルのボリュームの教材を選ぶ

 

英会話教材にありがちなのが、様々な場面の英語が収録されたCDが膨大に届くと言うものです。

 

送られてきたCD全てを覚えることができれば会話ができるのかもしれませんが、CD何十枚分も丸暗記するなど本当に気が遠くなる話です。

 

英文法を覚えたくない気持ちは分かりますが、ある程度の場面の会話を覚えた後は話すための英文法にしたがって応用をきかせていくほうが何倍も効率よく話せるようになります。

 

反復練習は必須ですので、このようなCDを何度も聞いたり、それに対して瞬時に答えられるレッスンは必要ですが、範囲の広い英語を少ない回数よりも、ある程度の範囲に絞って回数を多く反復したほうが効果が出やすいです。

 

目的達成の為の工夫は見られるか

 

世の中の英語教材はここでしのぎを削り合っています。

 

音声認識機能、発音するときの口の中の動きをCGで作って番号をふる、話す速度をネイティブの速度より早くする、逆に赤ちゃんでも聞き取れる英語のスピードにする、日本語と英語を同時に流して日本語をブロックしながら英語だけを聞き取る、会話の流れにそってフレーズを覚えるなどなど、上げればキリがありませんが、これらは全て各英語教材製作者の英語上達に関する考え方が反映されています。

 

面倒だとは思いますが、各英語教材製作者が考える英語上達の為の工夫をしっかり販売ページで確認し「これだ」と思う教材を手にとって頂きたいと思います。

 

~するだけで・・・・と言うのも切り口ですが、教材を売るための切り口は英語上達の工夫には入りません。

 

製作者は実績があるか

 

やはり英語上達の手助けになるかどうかはその教材の制作者がどれだけの実績と成功データをどれだけ持っているかが重要です。

 

自分が英語を出来るようになったからと、そのプロセスを教材にしてしまう人もいますが、たった一人に当てはまった手法が万人に通用するとは思えません。

 

これは確率の問題になってしまうのですが、はやり統計学が重要です。

 

何人の日本人の発音矯正を成功させたとか、何人の日本人を英語ができるようにしたなど、実際に多数の人に実績がある方が作った教材のほうがあなたにマッチする確立は高くなります。

 

またその教材で、実際に英語を話せるようになった人がたくさんいると言うことが重要です。

 

実績が多ければ多いほどデータをたくさん持っているので、会話に使われている英文をよく使われているものだけに厳選したり、日本人が苦手な部分を補えるような教材になっていることが多いです。

 

言語学者とか、どこかの教授とか脳科学者など肩書きも一つの選定基準にはなりますが、それよりも実績重視で選びましょう。

 

究極な話をすると、某有名教材の製作者は全く英語ができないとネットで話題になった事がありますが、仮にそうだとしてもその教材で英語ができるようになるなら何の問題もありません。

 

ネイティブに使われている英文かどうか

 

これは全ての教材が英語ネイティブ制作の英文であると信じたいところなのですが、私の先生である英語ネイティブの話によると本屋さんで英語学習本を手にとって読んでみると、おかしな英語がかなり多いそうです。

 

これは、英語ネイティブが英文を作らずに、英語講師や大人になってから英語圏に住んで英語が話せるようになった方が作っている可能性が高いということでした。

 

英語ペラペラのバイリンガルもネイティブのニュアンスまでは分かっていないといういい例なのですが、どうせ覚えるのであればネイティブが実際に使っている違和感の無い英文で勉強したほうが流暢に話せます。

 

言いたいことが伝わり、コミュニケーションさえ取れればそれでいいと言う方はこの項目を無視していただいて結構ですが、ワザワザ違和感のある英語を覚える必要もないかなあと思います。

 

楽しく学習できそうかどうか

 

これ非常に重要なので途中で追加させてもらったポイントなのですが、私の経験上最初の1つ目の教材を自分が楽しくできるものと、そうでないものを選ぶのとでは大きく違います。

 

英語初心者はとにかく反復練習が必要なのですが、例えば私の場合毎日同じCDを聞くだけなのは本当に地獄でした。

 

最初の数日は楽しく聞けるのですが、内容を覚えてしまったあとは飽きてしまって楽しく聞くことなどできません。

 

楽しくできると言うポイントは人によって違うと思うのですが、毎日学習していく上で「飽き」をどう解消するかと言うのが非常に重要です。

 

私の場合、興味がもてる場面、受身でなくCDを相手に自分もそこに実際にいて会話をしてるような感覚などが重要でしたが、ここは別ページでもう少し掘り下げて書いてみたいと思います。

 

返金保証や無料試聴は付いているか

 

教材はその特性上コピーもできますし、CDもPCに取り込んで保存することができるので少し前では考えられなかったことなのですが、最近では、英語教材には返金保証を付けている教材が多くなってきました。

 

私もかなりびっくりしたのですが、中には英語ができるようにならなければ開封後でも返金に応じてくれると言う教材も出だしました。

 

返金ありきで購入すると言うのは人としてやめていただきたいのですが、返金保証がついていれば仮にしょぼい教材が届いたとしても安心です。

 

また、返金保証をつけているところはそれだけ自信があるとも言えるでしょう。

 

※返金保証がついていれば良い教材と言うわけではありません。念の為

 

返金保証がついていなくても公式ホームページ上で音声を聞くことができる教材もありますので、有効活用したいですね。

 

逆に内容を見せたがらない教材は要注意です。

 

それともう1つ注意したいのが、無料試聴用のCDを送ってくれる教材です。

 

スーパーエルマー、エブリデイイングリッシュ、スピードラーニングがそれにあたるのですが、無料で聞くことができる試聴用のCDといっしょに製品も送ってきます。

 

これは試聴してみて良かったらそのまま買い取ってねと言う意味ですので、製品版も試聴できると勘違いして開封してしまうと返金の対象になりません。

 

スピードラーニングは非常に分かりやすく書かれているので大丈夫かと思いますが、エブリデイイングリッシュは分かりにくいので注意が必要です。

 

あと、製品版は送り返さなければなりませんので郵送屋に持っていくの面倒じゃないですか?

 

送料かかりますし・・・このへんもう少し考えて欲しいですよね。


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初めて英語教材を購入選び方

 

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