お風呂につかりながら行う英語フレーズ記憶
お風呂ぐらいゆっくりと何も考えずに入りたいところですが、湯船につかっている時間が長い人は、その時間をフレーズを覚える時間に使うと有効的です。
さすがに英語教材や参考書をお風呂に持ち込むと湯気でふやけてしまうので、その日に覚える英会話をあらかじめ破ったノートなどに書いてお風呂に持ち込みます。
破ったノートならお風呂から出たら捨てればいいだけですので。
新聞の折り込みチラシの裏やいらなくなったカレンダーの裏でも全然OKです。
私はお風呂で本を読む癖があるので、英文法もお風呂で覚えました。
さすがにペンで書くようなドリルはやりませんが、英文法を理解するという作業に関してはほぼお風呂で完結しています。
本はボロボロになりますが・・・
話を戻すと、その日覚えると決めた英文をノートに書き破ります。
その破ったノートをお風呂の壁に貼り付けて、湯船に入っている最中に暗記します。
壁には水滴がついていますので、いい感じに貼ることができます。
覚えたと思ったら、お風呂で反対の壁に向くか目をつむって英文を書いた紙を見ずにスピーキングします。
心の中で呟いてもいいですが、どうせなら音読しておきましょう。
ノートとペンをお風呂に持ち込めるのであれば、壁に貼り付けた紙を見ずに英文を書きます。
お風呂でどうやって字を書くんだ?という人が多いと思いますが、バスタブに半分ぐらいフタをして、大き目のタオルなどの上にノートを置けばあまり水滴がつかずに字を書くことができます。
本を読む場合もその要領でよみます。
バスタブのフタはくるくると巻けるタイプであれば半分巻いて置き、2分割のフタの場合は1枚だけフタをする感じです。
おそらくいつもよりもお風呂が長くなると思いますので、ペットボトルで飲み物を持って入るようにしてください。
豆に水分を補給しましょう。
完璧に覚えたら一人二役を
英語フレーズを覚えることができたら、体を洗うときや頭を洗うときに頭の中で一人二役で完全ドラマ化をします。
ですので、覚えるフレーズは基本は英語教材などの会話を覚えるといいと思います。
箇条書きで発売されているフレーズ集を覚える場合は、会話になっていませんのでそのフレーズをどのような場面で使うのかを想像しながらつぶやく感じでいいと思います。。
会話を覚える場合は、その場面を一人二役で完全ドラマ化してください。
体を洗ったあとも湯船につかる方は、湯船でその続きを行います。
覚える会話の量はご自分で調節を
あまり多くの英文を覚えようとすると時間がかかってしまってのぼせてしまう可能性がありますので、そのへんはご自分で調節しながら行ってください。
1時間も2時間も半身浴をする人は多めで行きましょう。
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